偽善行為


イノシシ「うり坊」、川でSOS 神戸の住宅街

http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2009070401000641.html


見ている者は『助けてやりたい』と思う気持ちもわからなくはないが、相手は自然界で生きる動物。人間が手を差し伸べるのは最小限にするべきである。例えば肉食の猛獣に襲われそうになっている弱い草食動物がいるとする。それをかわいそうだからと人間が助けたとすると、それは自然界の掟に反することであって決して彼らの幸せではない。それと同じで、同情心からこれを警察とか消防とか駆り出しての救出劇やお涙ちょうだいの感動仕立てにするのは偽善でしかない!!最近よく聞く鯨の湾内迷い込みや浜への打ち上げなども、自然界に生きる彼らなりの理由があるはずでかわいそうだとか、助けようと思うのは人間の勝手でしかなく、本当は彼らにとってこれらの行為は迷惑でしかないのである。おれはそんな


偽善な行為が大嫌いである